インターネットを使う人なら知らないわけがない巨大掲示板、それが2ちゃんねるです。
2017年10月1日より「5ちゃんねる」となっていますが、ここでは過去の話なので2ちゃんねるで表現します。
いろいろと2ちゃんねるのユーザーが事件を起こしたりしたこともあり、ネット上で煙たがられる場所…と思ってる人もいるかもしれません。
しかし、2ちゃんねるまとめサイトは人気があるし、普通のユーザーも多数いるし、人の生の意見が見れる場所だと思います。
使い方さえ間違えなければ、役立つ情報もたくさんあるのが2ちゃんねるです。
多くのことを2chで学びました。
そんな2ちゃんねるも使い方によっては、出会い系のような出会いが出来たりもしたんですよ…
Ryo-taもネットナンパ歴の始めのうちは2chも使っていたのです。
この記事は
この記事を読むべき人
・昔の2ちゃんねるであった美味しい話を知りたい人
・ネットナンパの可能性を広げる発想を得たい人
に役立つでしょう!
2ちゃんねるで異性と会えるの?
2chは掲示板であり、出会い系サイトではありません。
出会い系サイトではないから年齢確認も必要ないし、誰でも使えます。
だから、逆に出会いに使われると困るわけです。
でも、実質は出会いに使えるような板もあるのは知ってる人も多いかもしれません。
突発オフ、定期オフなどの板は、「異性との出会いを目的にしないでください」と明言されているんですが、これはどう考えても異性と会うためでしょっていうスレッドがあります。
建前上は異性との出会い目的ではないことにはなってるので、黙認のようです。
でも、「ラブホ名を晒して一緒に行くスレ」とか「セクオフスレ」とかは…ギリギリアウトだと思うんですけどね。
でも、あまり詳細な自己紹介とかはしない流れになっているし、実際あれではなかなか成立はしないと思います。
後述する「セフレを探そう」スレッドはもっと詳細な自己紹介テンプレがありました。
現状は年に数回でもうまくいけばラッキーじゃないかなって印象で、それなら出会い系サイトの方がまだいいんじゃないかなとは思います。
(※2017年夏の段階で、セクオフスレなどは死亡してました。さすがにまずかったのでしょう)
今はそんな感じですが、過去にはもっとストレートに出会いに使われていた時代がありました。
その頃に出会い目的が増えすぎたので、一気にダメってことにして今のように直接的な出会い目的のスレッドは禁止になりました。
自分も出会いがダメと言われる前の2ちゃんねるで、セフレができたことがありました。
その時の話をしていきます!
セフレを探そう、で応募があるとは!
2ちゃんねるの「過激な恋愛」という板に、「セフレを探そう」というスレッドが地域別に乱立した時代があります。
2001年くらいのことです。
「過激な恋愛」自体は今もありますが、セフレを探そうなんてのはないですよ。
そのスレでは自己紹介のテンプレに沿ってみんなで自己紹介を晒し、いい人がいたらメールをするってことをやってました。
ほとんど男が書き込み、たまに女性が返事を出したりって感じです。
「2ちゃんねらーの男と会いたい女なんていんのかよw」
って考える人もいるかとは思いますが、なぜかあの頃の過激な恋愛板は、匿名で相手が見えないからこその奇妙な一体感というか仲間意識があったように感じます。
とはいえ、当然メールなんて来ない人の方が多いんですが、まだ若かったRyo-taはいくらか会えました。
うまく好印象になるプロフっていうのを、この頃から真剣に考えていましたし。
メル友募集掲示板とかで待ち作戦をやるのも真剣に取り組んでいた頃です。
何しろ「セフレを探そう」なので、相手もそのつもりだから会うまでの話も早く、援助を持ちかけられることもなく、非常に美味しい所でした。
昔から使ってるヤフーメールの履歴をさかのぼってみると、当時やり取りしてたメールが残ってたりしてます。
それがこちらの画像。
Ryo-taが自己紹介をセフレを探そうのスレに書き込み、返事が来た時のものです。
それぞれの項目が、当時の自己紹介で推奨されていたテンプレです。
もしこの本人がここを見たら、Ryo-taのことだってバレるかもしれませんが、まあその可能性は低いし迷惑はかからないだろうから一部だけのモザイクでいいでしょう。
何しろ20年昔のことですし、覚えてない可能性の方が高いはず。
それにしても、ほんと都合良すぎでビックリですね。
出会い系サイトであんなプロフィールと内容のメールが来たら、援デリ業者かCBか、まず疑ってしまう所でしょう。
出会い系でセフレを作るのに比べて、かなり簡単でもありました。
まあ2001年はワクワクメールが出来た年で、出会い系サイトの最初期です。まだ援デリとかCBという概念自体がなかったと思いました。
それで、あのメールは2ちゃんねるだし都合良すぎだし、自分としてもこれはほんとか?ってかなり怖い気もしたんですが、本物でした。
セフレを探そうスレッドでも、成功報告はちらほらありましたし。
実際会うまでは何往復かメールもして、普通の人だったしちょっと当時の自分にとってはお姉さんでしたが、仲良い感じにもなれそうだったたので。
それで、目的は無事に達成されたのでした。
その後も美味しいことは少し続いたんですが、ほどなくセフレを探そうの地域別の全てのスレッドが運営により停止させられ、「2ちゃんねるを出会いに使うな!」というお達しが出ることになったのです。
ほんとにあの時代がもう一度来てくれたら…嬉しいんですが…まあ出会い系サイト規制法も出来てしまったし、2ちゃんねるユーザーに年齢確認なんてできないし、もう2度とあのような状況にはならないでしょう。
でも、普通の女性も結構セフレを欲しがってる場合があるというのは、この頃の体験で知ったことです。
だからこそ今の出会い系サイト内であっても、割り切り援助やパパ活だけでなく、普通に会えてエッチをお互い楽しめてセフレになれるような人がいると信じることができています。
信じることができるから、そういう行動ができるし、行動できるからこそ本当に出会いになるわけです。
疑ってる人は会えることを信じて行動を続けられないから、「援助しかいない、常連しかいない、援デリ業者しかいない!」と言い訳ばかりしてサッサとあきらめるので、いつまで経っても出会い系で会えないんです。
おかげで自分にチャンスが回ってくるんですよ。
出会い系でなくてもチャンスはある
というわけで、上記のことは今も使える作戦ではありません。
今はセクオフスレとかラブホスレでうまくいく可能性は少しありますが、セフレを探そう時代ほどはうまくいかないでしょう。
セクオフスレとかはなくなりましたが、似たようなものが突発的にできる可能性はあります。
単に昔はよかったという話ではなく、チャンスはいろんな所にあるって考えて下さい。
2ちゃんねるなんて怖いっていうのももっともだし、いたずらの可能性もかなりあります。
2ちゃんねるの傾向やインターネット自体に慣れてないうちは、掲示板やSNSをネットナンパに使うのは、あまり手を出すべき所じゃないなとは思います。
でも、気をつけながら行動すれば美味しいことは転がってる可能性が高いんです。
いわゆる「2ちゃんねらー」というと、引きこもりな陰キャニート男ばっかりって気もするかもしれませんが、実際はすごくいろんな人がいます。
オフや恋愛関係の板には、女性もそれなりにいますよ。既女は怖いですしw
2ちゃんねる自体、使いこなすためには創設者のひろゆきの名言の通り「嘘を嘘と見抜く」ことが大事で、かなりのネットリテラシーがなければ難しいことです。
でも、うまく立ち回れれば、2ちゃんねる内の出会いは今もできる可能性はあるし、情報収集は十分できるし、他の掲示板でもウェブサービスでも、チャンスはいろんな所に転がっているのがわかるはず。
出会い系サイトの出会いが手間やスピードの面で1番いいのは確かなんですが、やり方次第では2ちゃんねるでも相手を見つけられるし、意外なウェブサービスが出会いに使えたりするかもしれません。
普通はなかなか知られないゲイ出会い系やハッテン場の情報がわかることもあります。
どうしてもお金を節約したい、無料でネットナンパをしたいということがあるなら、2ちゃんねるを始めSNSなどいろんな所にアンテナを張って下さい。
インターネットのどこに女性がいて、どういう考えで行動をするのか。
美味しい場所を見つけたら、警戒しながらこっそり使って下さい。
やはり出会い系サイト以外で異性との出会いができるとなると、規制が入ることにもなるし、聞きつけた男が殺到するでしょうしね。
出会い系サイト以外でも会うチャンスを広げたいなら、広い視野持って行動して下さい!
ただし、むやみにやりすぎると「出会い厨」となって晒されたりもしてしまうので…くれぐれもお気をつけください!
2ちゃんねるは2017年10月に「5ちゃんねる」に運営の都合で変わりました。
5ちゃんねるになったからと言って、かつてのセフレを探そうスレッドが復活することはないでしょう。
オフ関係の板でチャンスがあれば参加してみるって感じでやっていくしかないと思います。
旧2ちゃんねるの傾向を理解して5ちゃんねるでもやっていけるなら、ぜひオフ関係を狙ってみてください。