ネカマという言葉を聞いたことありますか?
パソコンでインターネットが普及しだした頃からネカマという存在はいました。
多くの人がネット上で交流するようになれば、いたずらしたくなる人もでてきます。
バレないなら、違う自分になりたい人もいるでしょう。
そして、男が女のフリしてネット上でいろいろやってしまうこと、それがネットオカマ=ネカマですね。
Ryo-taもネットを始めた1997年頃からネカマには悩まされ続けてきました。
一番よくいた、ひっかかったのはツーショットチャットですけどね。
そんなネカマ事情を解説し、安全にネット出会いをしていくコツを解説していきます。
この記事は
この記事を読むべき人
・ツーショットチャットのネカマ事情を知っておきたい人
に役立つでしょう!
ツーショットチャットのネカマは永遠の敵
ツーショットチャットはお互い知らない人同士が顔も見せずに文字でチャットをするサービスです。
ネットナンパとしてはかなり昔からある定番の方法です。
しかし、相手が本当に女性かなんて事はわかりませんよね。
そして、いたずら目的で男が女のフリしてチャットをする事を「ネカマ」といいます。
ネットオカマの略ですね。
いや、チャットだけに限りません。
出会い系サイトで女のフリする男全てがネカマです。
それが2ショットチャットだと特に困るし嫌な思いをしやすいわけです。
広い意味では、ネット上で女の振りをする男は全てネカマと言いますけどね。
オンラインゲーム内とかで、キャラが女性なだけでなく、中の人も女性の振りしてやってる人もいますし。
2ショットチャットはエッチ系な雰囲気の所も多いし、運営側からのお願いとしてはノーマルな内容でお願いしますってなってても、実質男の待機メッセはエッチ系ばかりの所もあります。
アダルトな内容でも出会いがありえるからですね。
しかし、そういう男に対していたずらをするヤツもいるってわけです。
ネカマの特徴といっても人によっていろいろだし、どう考えてもネカマだろって思っても、実際に会えて女性だったなんて事もありました。
事実は本当に作り話のように出来すぎだったということだってあります。
わざとらしい女言葉、聞いてもないのにエッチ系の話をしてくる、男にとって都合の良すぎる話の流れなど、疑わしいポイントはいろいろありますが、疑わしいけど実は本物ってケースもあるんですよ。
ネカマはスルー推奨
「なんか話が都合よすぎるな…」と思った所で、ネカマを疑ってチャット上で追求してもでどうにもなりません。
本当にネカマでも正体明かさないだろうし、実は女性だったとしたらネカマ疑いかけられたら相当嫌な気分になります。
ネカマはいるもの、怒ってもどうにもならず、相手をなるべくしないって事しかありません。
なので、どうしても判別したいならば声を聞くのが一番です。
声まで変えられるような準備をするのは、ほとんどいないと思います。
非通知でもいいから電話してみてってやって、ちゃんと女性だったらネカマの疑いは解消ですね。
こういう時のためにも、サブ携帯があると便利なんですが。
男はネカマチェックと安心を与えるために、自ら電話番号を教えていくってのは必要になります。
そこで拒否されたら、ネカマの疑いありでスッパリあきらめた方がいいでしょうね。
くだらないネカマには引っかからないように楽しんでいきましょう。
アブノーマル系のセックス目的とかだと、さらにいたずらは増えることになります。
こうしたプレイしたいとかで募集したりすると、すごくネカマとしては釣ってやりたい気分になります。
こういう募集自体はうまくいく可能性もないわけではないですが、その代わりネカマ判別は確実にできないと実際に行動してはいけませんよ。
ネカマ事情、2021年
上記の記事は2010年くらいの印象です。
ここからは2021年に追記しています。
さて、ネカマは相変わらずツーショットチャット内にはたまにいます。
ですが、正直レベルが低くなったと感じます。
ネット全体の傾向かもしれませんが、単に小バカにして煽りたいだけで、一方的に罵詈雑言を吐いて勝手に逃げるみたいな、かなり幼稚で短絡的なゆとりネカマしかいなくなりました。
もう散々ネカマと対峙してきた自分としては、そんなレベルの低い煽りでは全くダメージを受けません。
そんな事をやる暇があったら、うまく女の子と会うためのコツでも質問でもしてきてくれれば答えるのに…と思いますね。
アダルト系2ショットチャットで、冷静に考えると痛い待機メッセージって沢山ある…というか、ほとんどそうなので、ついバカにしてみたいって気になるのはわかります。
自分でも痛いメッセージだよなって思うことはよくありますし(笑)
ガチのネカマというのは、巧妙に女性のフリをしながら話を進めて、電話とかで声を聞かせることなく捨てアドだけでアポ取りをし、そして現地に呼び出してバレないように男の姿を写真に撮り、それをネットで晒すくらいやるもんです。
いやほんとネカマやるならそれくらいの気概を持ってもらいたいですよ。
参考サイト
ネカマ作戦記
上記のサイトは古い話なんですが、本気でネカマで男を釣るというのはこういうことだと思います。
そんな感じではありますが、もしツーショットチャット関連で晒されたりする可能性があるとするなら、2ショットチャットラブルームであまりに痛い待機メッセージだったりすると、2ちゃんねる内のラブルームのスレッドで話題になる可能性はあります。
痛いというより、バレバレの多窓の迷惑行為とかが晒される原因ですね。
あと、爆サイでも痛い人は晒される可能性はありますよ。
ご心配なら、一応たまにはチェックしてみるといいでしょう。
出会い系サイト内にネカマはいるか?
チャットだとネカマはいやすいと言っても、PCMAX、ワクワクメール、ハッピーメールなどのメールのやり取りメインの普通の出会い系サイトにはネカマはいるかだろうか?と、疑問に思う人もいるかもしれません。
これは正直、なんとも言いにくい、わからないのが実情です。
アダルト掲示板によく書き込んでいる援助募集の援デリなら、実際は打ち子がやり取りしてるだろうからネカマの男の可能性は高いです。
実質業者のネカマという意味だと、他の詐欺出会い系に誘導するような誘導業者のネカマは出会い系内にもTwitterにもアダルトSNSにもいますね。
でも、援デリ業者だといたずらで騙すためにやってるわけではありません。会わせてビジネスとして女性を派遣するわけですし。
それ以外に、いたずら目的のネカマが大手出会い系内にいるかというと、その可能性は低いとは思います。
いるとするなら、サブ携帯を使って女性登録して、出会い系サイトの男の行動を研究してる人でしょうか。
普通の人はそこまではしないでしょうね。Ryo-taとしてはちょっとやりたいですが(笑)
単純にいたずら目的で登録して、エロに目が眩んだ男をどこかに呼び出して晒すっていうのは、あるかもしれませんが携帯を1台それで使ってしまうのも、一般人がやる可能性は低いはずです。
そうまでして一体なんのメリットがあるのか?
自分もすっぽかしとか会う直前に音信不通とかは珍しいことではないので、そういうのがネカマのCBだったのかも知れないとは思います。
しかし、確認することはできません。
本当に心変わりかもしれないし、女性がやっていても冷やかしだったかもしれないし。
気にしないで次に行くということだけ考えればいいと思います。
ネカマか冷やかしかわからなくても、行動しなければ本物だった時にもったいないですからね。
ただ、相手がもし未成年だったりした場合、呼び出されたら仲間の男が出てきて脅されるって可能性はあるかもしれません。
そこは慎重に行動して下さい。
ですが、基本的に普通にやってる分には悪質なネカマは少ないと思ってます。
用心しつつ、思い切って出会い系サイトでは行動していきましょう。