どうやらハッピーメールのアカウントが販売されているところがあるようです。
ハッピーメールに限ったことではなく、他の出会い系でもアカウントが売られたりしているようですが。
一体それはどういう状況なんでしょうか？
出会い系を利用し続けているRyo-taとしても気になるので、少し調べてみました。
この記事は
この記事を読むべき人
・ハッピーメールのアカウント販売なんてあるのかなと思ってる人
・出会い系アカウント販売の闇をちょっとだけ知りたい人
に役立つでしょう！
ヤフオクでアカウント販売されていた？
これは恐らくヤフオクを使っての売買だろうと思って調べてみると、あっさり正解でした。
ヤフオクでハッピーメールのアカウントが売られたりしています。
もちろん、ワクワクメールやPCMAXもアカウントも売られているので、ハッピーメールがセキュリティが悪いとかいう意味ではありません。
ヤフオクでは、ツイッターのアカウントとかも買えるし、その辺は無法地帯気味です。
もちろん、ハッピーメールは一人一つ以上のアカウントを持つことは規約で禁止されていますし、バレたら強制退会となります。
普通に使っていたら、複数アカウントはまず必要ありません。
とはいえ、売る人がいるということは買う人もいるということ。
入札は少ないみたいですが、どうして需要があるのでしょうか？
ヤフオクから出会い系アカウント販売はなくなりました
この部分、2020年10月に追記していますが、ヤフオクから出会い系のアカウント販売は一掃されたようです。
ヤフオク運営側、ハッピーメール側も何かしら対策をしたのでしょう。
販路が減ることは歓迎すべきことです。
ちなみにこの記事のアイキャッチ画像は、ハッピーメールのアカウントが売られていた頃の様子ですね。
Twitterでアカウント販売が…！
そしてググってみてもすぐわかりますが、Twitterでも出会い系のアカウント販売をやってるユーザーがいます。
実際に連絡してみたわけではないので買えるかはわかりませんが、恐らく買えるのでしょう。
1000円程度で買えるようなので、お高いものではありません。
ビジネスとして成り立っているのかよくわかりませんが…
Twitterでのハピメアカウント販売は減りました
2022年になってからの状況ですが、Twitterでの出会い系アカウント販売は相変わらずいます。
でも、PCMAX、ワクワクメール、ペアーズ、タップルが多いようでハッピーメールはかなり少なくなっているようでした。
こちらもハッピーメール側の対策が効いているのだと思います。
単に売れなくなったとしたなら、買う方が買ってももう意味ないという判断をしたのかもしれません。
つまり、ハッピーメール側の業者対策が進んでいるのだのでしょう。
ワクワクメールのアカウント販売をしている業者はまだいて、手に入れることはできそうではあるんですが、やはり規約違反であることは間違いないのでおすすめはしません。
-
-
ワクワクメールのアカウント販売事情、別アカ本当にいるの？
続きを見る
Twitterを「出会い系 アカウント販売」としてユーザー検索をすると、アカウント自体はいっぱい出てきますが、今もツイートして活動しているアカウントは少ないように見られました。
RMT.clubでのアカウント販売は禁止になりました。
こちらも過去に販売されていたというだけですが、RMT.clubというオンラインゲームなどのアカウントやアイテムの現金販売サイトです。
そもそもRMT（リアルタイムマネー）という行為自体がオンラインゲームでは基本的に禁止ですし、かなりグレーなサイトですが、そちらでも過去に売られていました。
2022年になってから調べると、過去にアカウントを買いたいというユーザーが希望を出していましたが、ハッピーメール運営に怒られるということになっていました。
それだけアカウント販売には警戒しているということがわかります。
くれぐれもやろうとしないように！
そのハッピーメール運営の怖い書き込みはこちら。
相場はどれくらいだった？
かつてRyo-taがアカウント販売事情を調べた時は、各出会い系1000円くらいからあったと思いますが、その後2000円~4000円くらいとなったようです。
今は難易度に応じてなのか、1000~4000円でバラつきがあるようです。（Twitterでたまに見かけるアカウントによると）
これで商売になるのかなという気もしますが、なってるから売ってるのでしょうね。
でも、その気になれば3000円くらいで格安SIMを契約し、アレしてコレしてってやれば複数アカウントは現実的には…おっと、これ以上は言えません。
Ryo-taも怒られてしまうので…
よくわからないなら手出しはしないでください。
半端なことやってると必ずバレますよ。
なので、相場が格安SIMを準備する額以上にはならないでしょう。
DN済みとは？
これもまあ豆知識で、あまり覚えたからどうってこともないし、覚えなくていいようなことですが、アカウント販売系のやつらは「DN」という文字をよく使っています。
これの意味は
DNの意味
D=電話認証
N=年齢確認
ということですね。単純に頭文字を取ったのでしょう。
格安SIMを使うのか、違法な飛ばし携帯を使うのかは知りませんが、電話確認はクリアできるし、免許画像の偽造とかで年齢確認も突破できるんでしょうかね…
リスクがあるのでしようとしないで欲しいです。
援デリ需要か、悪い男の別アカウントか？
メインのもの以外に出会い系のアカウントが必要になるとすれば、援デリなどの業者かなとまず思いました。
援デリは今はすぐアカウント凍結されるので、すぐにやり直すためかなと。
どうも売られているのは女性アカウントのようなので、援デリである可能性は高いと思います。
悪い男が、うまくいかなかった女性に嫌がらせするために男性のサブアカウントが欲しいという事も考えられますが、それなら男性アカウントも需要があるはず。
そうではなく、女性アカウントということは、女性アカウントを使いたい男性＝ほぼ援デリじゃないでしょうかね。
いつまで経っても涌いて出てくるような業者アカウントは、普通の携帯電話の購入をしてるとは考えられません。
業者アカウントはどこかから買ってやってるのかなと推測されます。
強制退会させられるたびに格安SIMを購入していたとしても、キリがないでしょう。
もしかしたら、男性が女性のふりしてハッピーメールで副業としてメルレやろうとか考えているのかもしれません。
でもそれも審査の段階でダメになるでしょうし、わざわざアカウント買わなくても…って思いますね。
メールオペレーターのバイトしたいなら、ちゃんとした求人から応募してください。
サクラのみの出会い系になりますが…
複数アカウントを持つことは必要ないし禁止行為
一般の人がまともな目的のために、複数アカウントを買う必要はあるでしょうか？
それはもちろん、必要ありませんし、規約違反なので絶対にお勧めできません。やめてください。
そこまでして別アカウントが必要なことってあるでしょうか？
別人プロフを作って出会いのチャンスを広げようとしても、実際の自分と違いすぎたら意味がありません。
気になる女性に別アカウントから違うアプローチをしてみる事も考えられますが、嘘で塗り固めて会った所で必ずボロが出るでしょう。
パパ活やろうとしたらアカウントを止められ、どうしてもまたやならないといけない…なんて女性は、パパ活とかやめてライブチャットのバイトとかした方がいいでしょう。
サブアカウントが必要になる状況なんてまともではないので、まずそのまともじゃない状態をなんとかすることを考えて下さい。
なぜ売買できるようなアカウントが作れる？
ハッピーメールに限ったことではありませんが、販売するようなアカウントをなぜ作ることができるのか疑問かもしれません。
一度登録して使えるようになれば、後はログイン時に必要なのは、会員番号としての電話番号と暗証番号です。
ログインのたびに電話認証するわけじゃないので、登録後は他のスマホやパソコンやアプリからもログインできるようになります。
電話認証は最初だけなので、そこを乗り越えれば使う機種は関係なくなります。
まずハッピーメールの登録についても知っておきましょう。
ウェブ版が存在しないマッチングアプリだと、必ずダウンロードしたスマホだけでしか使えませんが、いろんな機種でログインできるのは出会い系のメリットの一つ。
Ryo-taも家ではパソコンからやり、アポが成立してから出かけたりしています。
ということは、携帯を複数持つとかすれば、現実的にはすぐサブアカウントは作れますし、アカウントだけ売却しても自分の普段の電話利用に不都合は出ません。
また、電話を解約したとしても、その電話番号のアカウントで使い続けることはできます。
ログイン時に電話認証とかなしで便利に使える仕様のおかげで、アカウントの売買をすることができるわけですが…
しかし、このアカウント販売に関してはハッピーメールは厳しい対応をしました。
ハッピーメールがアカウント販売業者に賠償請求を行った
この件に関しては、ハッピーメール本体が運営しているメディア「ハッピーライフ」内にしっかりした記事がありました。
というか、Ryo-taがいろいろ言うよりアカウント販売関連の話はその記事で大体まとまっています。
-
-
【賠償請求】ハッピーメールのアカウント販売・買取りって、出会い系ルール違反では？
happymail.co.jp
記事中にこんな文もありますね。
引き続きハッピーメールは、アカウントの売買を続ける者に対し、告訴も含めた刑事及び民事の法的措置を行うなど断固たる態度で臨みます。
ハッピーメールはかなり厳しくアカウント販売問題には取り組んでいるんだと思います。
ヤフオクやツイッターでもハッピーメールのアカウント販売だけが減っていますし、賠償請求までしたという事実も効いているのかもしれませんね。
アカウント販売業者が捕まるニュースも発生！
ハッピーメールかは定かではありませんが、出会い系のアカウントを作成して売って稼いでいたという人が捕まるニュースが2022年2月にありました。
マッチングアプリのアカウントを不正に作り販売か…旭川市の男（４４）を逮捕 他にも約８０００万円分か
マッチングアプリとはなっていますが、マッチングアプリの身分証を全面隠さず送らせるやり方でこれだけ複数アカウントを作るのは厳しいので、おそらく出会い系でしょう。
スマホがたくさん押収品に写ってるので、格安SIMをうまく使い回す方法なのかなという気はします。
何にしろ、アカウント販売は捕まるという事例まででてきました。
買う方でも関わらない方が絶対にいいででしょう。
もしかしたら、販売業者が捕まった時点で過去の購入者リストが警察に渡ることにもなるかもしれませんしね…
日本人業者アカウントが減って外国人業者が増えた？
実際、ハッピーメールで今までの援デリ業者はアカウントの調達もしにくくなり、あまり使わなくなってきたのかもしれないと感じています。
PCMAXやワクワクメールと比べて、普通の恐らく日本人の業者が減り、外国人の業者が増えてる印象です。
繁華街で普通に待ち合わせより、明らかに他の出会い系よりハッピーメールだけは「自宅に来て欲しい」という正体は外国人ぽいアダルト掲示板の書き込みが2020年頃より増えました。
Ryo-taはこういうアカウントを相手しないので、何者なんだろとは思ってましたが、相手をしてしまった人から聞いたりしました。
ハッピーメールのアダルト掲示板には、なぜか自宅に来て欲しい系の書き込みが多い
こうなった背景には、日本人の業者がハッピーメールからいなくなりつつあるということかもしれません。
では自宅系外国人業者はどこからアカウントを調達しているのか？ということになりますが…
あまり通報されなくてアカウントが長持ちしてるのか、怪しい中国方面からのルートでもあるのか…
真相はわかりませんが、アカウント販売があまりされなくなっているのはハッピーメールの努力のおかげですね。
でも「自宅で」が並ぶのも異常な雰囲気なので、なんとかなって欲しいとは思っています。
まあアダルト掲示板はよく使いますが、攻めるのではなく待ちなんでRyo-ta的にはそんなに問題ないですが…
-
-
出会い系アダルト掲示板の書き方【例文あり】セフレ作りは待ち作戦で！
続きを見る
複数アカウントを持つのではなく、複数出会い系を使って対応してください
というわけで、知っても知らなくても一般の人には関係ない話です。アカウント販売については。
DNの意味なんて知らなくてもいいんです。
複数必要になるような使い方はすべきでないし、1サイトで複数アカウント作るより、複数の出会い系でやった方が実際はチャンスが広がります。
規約違反でもないし、出会い系をいろいろ使いこなすことはむしろやるべきこと。
ワクワクメールやPCMAXをまだ使ってないという人も少ないでしょうが、まだならぜひ始めておきましょう。
複数アカウント持ちたい理由として考えられるのは、
複数アカ欲しい理由
男性の場合、複数のキャラで狙った人にアプローチか、女性登録でライバルになる男性たちのやり方チェック。
女性の場合、援助で効率よく稼ぐとか、強制退会になってしまったからもう一度登録したい。
と言う理由だと思います。
どちらの理由にしろ、ハピメにバレる可能性もあり、販売業者ももういないものと考えるしかありません。
自分でなんとかするなら、格安SIMでもう一個電話番号を準備して自力で作るとかになります。
それでも年齢確認を拾った画像でうまく切り抜けますか？そんなことはしない方がいいですが…
複数アカウントを同じ出会い系内で持つメリットは少ないです。
それよりかは、同じキャラでいいから他の出会い系でやった方が可能性は高くリスクは少なくなるでしょう。
女性の場合、パパ活系のマッチングアプリである、paters（ペイターズ）やシュガーダディ
なんかを使った方が、稼ぐと言う意味ではいいでしょう。
ハッピーメールでメルレ副業も効率悪いですし。
女性がどのサイトもダメになってしまい、それでもお金に困ったなら…交際クラブが確実でしょう。
全国展開していて今おすすめしても大丈夫そうな交際クラブは、ユニバース倶楽部という所です。
と、このように2個目のハピメのアカウントをリスクを取って使うよりかは、他に考えられる手段はあります。
複数アカウント使いこなしについては、Ryo-taとしてはほんとにおすすめできない行為なので…やめましょう！
